灰釉あけびの絵茶盌(9/8まで限定35%OFF) New!

虫明伝統の灰釉を掛けています。深みのある窯変(ようへん)と呼ばれる若草色と枇杷色が入り混じった色合いになっています。窯変は窯焚きの際に、松木の煙が釉薬表面によく当たると化学変化を起こして若草色に、あまり当たらないと化学変化を起こさずに枇杷色に発色します。1本の釉薬でこのように変化する面白さがこの茶盌にはあります。それゆえ、似た雰囲気の作品はあっても、まったく同じ作品はできません。茶盌全体に細かい貫入(かんにゅう)と呼ばれる釉薬表面のヒビが入り、いい景色になっています。この茶盌は枇杷色のウエイトがやや多めの窯変物です。

通常143,000円(税込)ですが、9/8まで限定35%割引92,950円(税込)にてご奉仕させていただきます。

桐箱付/13×7.5(㎝)