2018年もよろしくお願いします

あけましておめでとうございます。

 

年末に外での土作り、そして窯焚きを2回しまして、文字通り慌ただしい年末でした。

 

年が明けて、今度は公募展に向けて大物の鉢などの制作に取り掛かっています。寒い時期なので、ロクロ挽きをして削って乾かすまでに暖かい時期と比べて、時間がかかるので焼き上げから逆算して、結構ギリギリのタイミングでもあります。いつももっと早くに取かかろうと思っていても、色々とやるべきことに追われ、いつも新年早々に大物制作から始まります。

 

私は大物を制作するのは出来上がりを見ると面白くて好きですが、いざロクロ挽きをする過程になると、気が重くなります。約10キロほどの土を揉んで、ロクロ台に据えて引き上げるのは、とても力がいります。億劫になるというか、いよいよ挑戦が始まったなと感じる瞬間でもあります。いざ、やりだすと気持ちも乗ってきます。

 

 

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今年は今まで以上に結果にこだわって、納得のいくいい作品を作りたいと思っています。基本的な部分は踏襲しつつもフォルムや口作り、装飾デザインなどより細かい部分に注意を払い、制作の方法を少し変えながらやってます。新しいことにも挑戦しながら、進化した作品を作っていきたいと思います。

 

ブログももう少し頻繁に更新をしていきたい気持ちに変わりはありませんが、子供の世話で夜の仕事時間が削られ、中々ブログにまで回らない部分はありますが、出来るだけ書ける時に書いていきたいと思いますので、覗きに来てください。大したことは掛けませんが・・・

 

今月19日(金)より3月11日(日)まで岡山県立博物館にて『むしあげ 岡山に花開いた京の焼物』が開催されます。 

 

虫明には、幕末から明治にかけて京都の陶工(清風与平、真葛香山)が訪れ、優れた茶道具を制作しました。その背景には、裏千家11代玄々斎と伊木忠澄(三猿斎)の交流があったと言われます。「日本一清楚」とも評される虫明焼の魅力を紹介するとともに、当時の京都と岡山の交流を検証します。現代について、黒井千左・博史の茶盌・水指なども展示されるほか、湯呑やフリーカップなどの小物作品の販売も合わせて行われます。

 

また、この展示は京都の茶道資料館でも開催されます(ただし、黒井千左・博史の作品は岡山会場のみです)。2年前に大盛況で幕を閉じた宮川香山展に続き、また虫明焼に注目が集まる機会になるものと思います。岡山県立博物館は後楽園入口すぐ横という立地にあります。後楽園の散策を含め、是非この機会にお出かけください。

 

『むしあげ 岡山に花開いた京の焼物』

主催 岡山県立博物館、岡山県教育委員会、茶道資料館

共催 山陽新聞社、山陽放送

後援 岡山放送、テレビせとうち、西日本放送、瀬戸内海放送、oniビジョン、(公財)岡山県郷土文化

   財団

岡山会場 岡山県立博物館 2018年1月19日(金)~3月11日(日)

岡山市北区後楽園1-5

 

京都会場 茶道資料館 2018年3月23日(金)~5月27日(日)

京都市上京区堀川通寺之内上る寺之内竪町682

 

今年もよろしくお願いします。